おすすめの植物性プロテインの選び方をメーカーが解説!
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目次
みなさん、タンパク質は摂れていますか?栄養バランスを考えて野菜は食べているけれどタンパク質はあまり気にしていない…そんな食生活を送っている方はいませんか?最近感じる疲れやすさ、エネルギー不足の原因はタンパク質不足かもしれません!厚生労働省による日本人の食事摂取基準(2020年版)によると、1日の推奨量は、18~64歳の男性で65g、65歳以上の男性で60g、成人女性では50gとされています。普段食べている食品でこの量のたんぱく質を取ろうと思うと、ゆで卵の場合7.7個。納豆の場合10パックです。これらを食事でとるのは難しいですよね。そんなときに活躍するのがプロテインです。そんなプロテインについてみなさんはどれくらい知っているでしょうか?今回はプロテインの中でもダイエッターさんにおすすめの植物性プロテインについて徹底解説していきます。 今回の記事では
- そもそも植物性プロテインとは
- 植物性プロテインの種類
- 植物性プロテインをのむメリット・デメリット
- 植物性プロテインの選び方
- おすすめの植物性プロテイン
ダイエットの味方?植物性プロテインについて
私たちはタンパク質を粉末状にした栄養補助食品の事をプロテインと呼んでいます。つまり植物性プロテインとは、植物由来のタンパク質からつくられたプロテインのことです。牛乳などの乳製品アレルギーや乳糖不耐症の方のためにも研究された優しいプロテインです。代表的なものにソイプロテインなどがあります。植物性プロテインとは
プロテインとはタンパク質のこと。タンパク質には動物由来のものと植物由来のものがあります。それぞれの違いは次の項目でお話するとして、植物性プロテインについてもう少し詳しく知っていきましょう。植物性と聞いて野菜のタンパク質?どういうこと?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。タンパク質を含む食品の中で植物由来のものの代表格が大豆です。大豆を使った食品はたくさんありますよね。その中に含まれているものは植物性タンパク質です。大豆以外の豆類などにもタンパク質が含まれており、それらも植物性タンパク質です。植物性プロテインと動物性プロテインの違い
植物由来のタンパク質は大豆などに含まれているもの。動物由来のタンパク質は肉や魚、牛乳などに含まれているものです。そこで疑問なのが植物性プロテインと動物性プロテインなにが違うの?というものですよね。 植物性プロテインには水に溶けにくく消化吸収が緩やかという特徴があります。 一方、動物性プロテインは水に溶けやすく消化吸収が速いという特徴があります。 それぞれ期待する効果によって使いわけるのがよいとされています。例えば筋肉づくりでプロテインを活用する場合は、吸収が速い動物性プロテインをトレーニング後に飲む、ダイエットには消化が遅く腹持ちのいい植物性プロテインを飲む、といった活用方法があります。 また、それぞれのプロテインには一緒に含まれている栄養素にも違いがあり、動物性プロテインは脂質・糖質が多い傾向にあり、植物性プロテインには美容効果が見込めるものが多いとされています。おすすめのプロテインを紹介!
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¥3980
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FIXIT ソイプロテインOWN CHOICE 300g 黒糖きなこ
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おすすめの植物性プロテインを紹介!
今回はダイエットにも美容にもおすすめな植物性プロテインをご紹介していきます。健康も美容もどっちも大事にしたい!そんなダイエッターさんやプロテイン初心者さんにもわかりやすく解説していくのでぜひ最後までご覧ください。植物性プロテインの種類
植物性プロテインの代表はソイプロテインですが、他にも植物性プロテインがあります。ピープロテイン・ライスプロテイン・ヘンププロテインの3種類です。ソイプロテインも合わせてそれぞれについて詳しく見ていきましょう。ソイプロテイン
ソイプロテインは大豆由来のタンパク質から作られたプロテインです。大豆には植物性タンパク質が約30%含まれています。吸収率が高く、牛乳より吸収速度が緩やかなので腹持ちがいいとされています。そのほかにも大豆には有名なイソフラボンが含まれています。イソフラボンは女性ホルモンの代表であるエストロゲンに似た効果があるとされています。エストロゲンにはコラーゲン産生をうながし美肌をつくったり、血管、骨、関節、脳などを健康に保つ効果があります。そのエストロゲンに似た効果があるので女性には嬉しい成分です。また、大豆には食物繊維やビタミンや鉄といった栄養素も含まれています。ソイプロテインはこれら大豆の良い所をしっかりとりいれたプロテインです。ピープロテイン
ピープロテインの「ピー(Pea)」は英語で、えんどう豆を意味しています。つまり、ピープロテインとは、えんどう豆を主原料とする植物性のプロテインのことです。大豆や乳製品にアレルギーがある方でも飲むことができますが、大豆アレルギーで心配な方は医師に相談してから飲まれることをお勧めします。えんどう豆は良質なタンパク質を豊富に含んでいて、ビタミンB群とビタミンEを多く含有する豆です。また、ピープロテインには筋肉のエネルギー源になる必須アミノ酸が多く含まれています。そんなえんどう豆由来のピープロテインは大豆などのほかの植物性プロテインに比べて、消化・吸収しやすいという特徴があります。さらに、ピープロテインは環境への負荷が少ないことで注目されています。牛などを育てる場合に比べてえんどう豆は栽培しやすいとされています。大量の水やエネルギーを必要とないため、物性プロテインに比べて環境にやさしく、「持続可能なタンパク質」として研究が続けられています。ライスプロテイン
ライスプロテインとは名前の通りお米由来のプロテインです。ライスプロテインはアレルギー反応が起こりにくく、アレルギー体質の方でも比較的安心して摂取できるプロテインです。ライスプロテインにはアミノ酸が豊富に含まれており、吸収も早いため植物性プロテインでありながら、トレーニング前後にもおすすめできるプロテインです。消化も良く、胃腸に優しいプロテインです。そんなライスプロテインには2種類のタイプがあります。コンセントレートタイプとアイソレートタイプというものです。コンセントレートタイプはタンパク質の含有量が少し低いですが、炭水化物、脂質も含まれているため、栄養バランスが豊かであり、食物繊維などが豊富に含まれていることが多いです。一方、アイソレートタイプは、タンパク質の含有量が高く、低脂肪・低炭水化物で、消化吸収が良いという特徴があります。ライスプロテインは他のプロテインと比べてもそもそもの味の主張が少ないので料理に混ぜて摂取するのもおすすめで、食生活にも取り入れやすいプロテインです。ヘンププロテイン
ヘンププロテインはヘンプシードという麻の種子の殻を外した中身を粉状に加工したプロテインです。ヘンプとはアサ科の一年草です。成長がはやく、農薬や肥料を必要としない環境にやさしい作物で、日本だけでなく海外でも注目されています。その種子はかたい殻に覆われています。そのままの形で七味唐辛子などにも使われています。殻を外したものがヘンプシードです。ヘンププロテインにはタンパク質・ミネラル・必須脂肪酸・食物繊維が含まれている女性に嬉しい栄養価の高いプロテインです。特に、現代人に不足しがちな鉄・銅・マグネシウム・亜鉛といったミネラルは、他のプロテインで含まれているものが少なく、それらがバランスよく含まれたヘンププロテインは非常に優秀なプロテインです。ただし、味に癖があるため、料理に混ぜたり、他のプロテインと混ぜて飲むのも良いかもしれません。おすすめのプロテインを紹介!
FIXIT ソイプロテイン MAKE BALANCE 1kg ココア
¥3980
FIXIT ソイプロテイン MAKE BALANCE 1kg 抹茶
¥3980
FIXIT ソイプロテインOWN CHOICE 300g 黒糖きなこ
¥2750
植物性プロテインを飲むメリットとデメリット
ここまでご紹介してきた植物性プロテインについて、飲むメリットとデメリットについてもご紹介していきます。特徴を知ることでうまく活用できるようになります。メリットばかりではなくデメリットにも目を向けて上手に使っていきましょう!ゆっくりと消化され腹持ちがよい
最大の特徴は消化吸収が緩やかで腹持ちがいいことです。腹持ちがいいことの目はダイエット中の間食や置き換えに向いている、という点でダイエッターさんに嬉しい特徴をもつプロテインです。美容効果が期待できる
動物性プロテインに比べ、美容効果が期待できる成分が多く含まれていることで、健康だけでなく美容にも効果が期待できます。代表的な植物性プロテインであるソイプロテインは大豆に含まれるエストロゲンが美容効果をもたらし、肌のつややハリを保つなどの効果があります。牛乳などでお腹を下しやすい人でも飲める
乳糖不耐症の人でも飲むことができるのが植物性プロテインのおすすめポイントです。動物由来のホエイプロテインなどでお腹を下しがち…という人はいらっしゃいませんか?そんな方はもしかしたら乳糖不耐症かもしれません。100%植物由来のプロテインはそんな方でもおなかの心配なく飲める安心のプロテインです。ホエイプロテインと比べタンパク質の吸収速度がやや劣る
一方で、消化吸収が緩やかなため、ホエイプロテインと比べて吸収の速さには劣る部分があります。トレーニング前後ですぐに吸収して欲しい、筋肉づくりで活用したい、という人には少し不向きなプロテインです。植物性プロテインの選び方
様々な植物性プロテインをご紹介してきましたが、どんな基準で選んでいいのかわかりませんよね。そこでここからは選び方のポイントを伝授していきます。これらを参考に自分に合ったものを選んでみてくださいね。味で選ぶ
まず大事なのは味ですよね。プロテインは飲み続けるのが前提ですから、無理なく飲み続けるためには味が好みであるかは非常に大事なポイントです。紹介してきたそれぞれのプロテインにいろんな味が作られているので、最初は少量のお試しサイズから飲んでみて、自分好みのものを探すのも良いかもしれません。含有成分で選ぶ
続いては含有成分で選ぶ方法です。タンパク質はもちろんですが、必須アミノ酸や非必須アミノ酸、食物繊維など自分に必要な栄養素が含まれているものを選ぶのも一つの方法です。プロテインの他にサプリメントを摂りたくない、面倒くさいなというひとにはオールインワンプロテインがおすすめです。コスパで選ぶ
もちろんコスパで選ぶのも一つの方法です。毎日飲み続けるものですから、金銭的な面は気になるところですよね。含まれている成分や量に対して適切な価格設定かどうか、納得できる値段なのかで選ぶことも大事なポイントです。気に入った味が見つかれば、大容量のものなどを買うとコスパも◎です。おすすめの植物性プロテインも紹介!
ここからはおすすめの植物性プロテインをご紹介していきます。具体的にどんなものがあるんだろうと思われた方はぜひ参考にしてくださいね。また、これら以外にもたくさんの植物性プロテインがありますので、気になったかたはぜひ自分でも調べてみてくださいね。今回のご紹介はプロテインをメインに扱っているFIXITのプロテインです。FIXITはプロテイン粉末以外にもプロテインシェイカーなどもとり扱っています。MAKE BALANCE ソイプロテイン 1kg【全2種】
まずご紹介するのは、MAKE BALANCE ソイプロテインです。 今回紹介するMAKE BALANCE ソイプロテインは「美容と健康のためのオールインワンプロテイン」として作られた美容も気になるダイエッターさんにおすすめのオールインワンプロテインです。 味はココアと抹茶の2種類でスイーツ気分で楽しめるお味になっています。 お値段は税込3,880円です。 ため、高タンパクなのに低糖質・低脂質で効率よくタンパク質を吸収するビタミン・ミネラル配合、腸内環境のバランスを整える食物繊維、植物性乳酸菌配合の通常のプロテインでは摂りきれなかった栄養も効果的に摂取することができるオールインワプロテインです。腹持ちもいいので間食にも置き換えにもおすすめです。OWNCHOICE ソイプロテイン 300g【全2種】
次にご紹介するはOWN CHOICE ソイプロテイン 300gです。 「無理をしない、ヘルシーとおいしいのいいとこ取り」をコンセプトにしたプロテインで、ダイエットをしているかたにおすすめの商品です。 味はココアと黒蜜きなこの二種類でおいしく無理なくプロテインを続けることができます。お値段は税込2,750円とコスパも抜群です。 国内生産の大豆を国内製造で、品質も安心安全です。また、カラダに優しい8つのフリー(着色料・保存料・増粘剤・グルテン・人工甘味料・酸化防止剤・防カビ剤・pH調整剤フリー)を掲げており、余計なものをとりたくない方にも安心して飲んでいただけます。 こちらの商品は300gとお手軽サイズなのでお試しにもぴったりです。おすすめの植物性プロテインの選び方をメーカーが解説!のまとめ
いかがでしたか?今回はダイエッターさんの味方、植物性プロテインについて徹底解説してきました。植物性プロテインについて、動物性プロテインとの違いや特徴、種類などについて知っていただけたでしょうか?ここで今回のおさらいです。- 植物性プロテインとは、植物由来のタンパク質から作られたプロテイン
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植物性プロテインは水に溶けにくく消化吸収が緩やか、動物性プロテインは水に溶けやすく消化吸収が速い
- 植物性プロテインには、ソイプロテイン・ピープロテイン・ライスプロテイン・ヘンププロテインがある
- 植物性プロテインを飲むメリットは、消化吸収が緩やかで腹持ちがいいこと・美容効果が期待できること・乳糖不耐症のひとでも飲めること
- デメリットは動物性プロテインに比べて吸収が遅いこと
- 植物性プロテインを選ぶポイントは、味・含有栄養素・コスパ
- おすすめ植物性プロテインは
- MAKE BALANCE ソイプロテイン
- OWN CHOICE ソイプロテイン